仕事で頻繁に英語を使うようになって1年、英語力が上がった。とは言え、複雑な文法が使えるとかどんなフレーズも聞き取れるかというとそういう訳ではない。
とにかく、現状の英語力で対応できる幅が広がったという意味での成長があった。
当たり前だが、すぐに大学レベルのレポートを簡単に書けるように訳ではない。しかし仕事で使うメールレベルのものであれば簡単に書けるようになった。これは単純にフォーマット化できるからだ。
教えて欲しいなどであればこんな感じ。
-Could you let me know
-Is it possible
これくらいでいい。もっと重要なことは自分がどうしたいかを明確に伝えることだ。日本語時点でまとまっていないと、相手には伝わらない。雰囲気で伝わるかというと伝わらない、相手はそこまで汲み取ってくれない。
なので、まずは伝える内容を明確にまとめること。
次にスピーキングだけれど、これも慣れが大切。話そうすると、正確な文法を使おうとする。だが、結局は正確な文法で話せない、瞬間的な反応では正確性が薄れる。ところが話してみると、不正確な文法でも相手に伝わることがわかる。そうすると変化が起こる。自分が分かる範囲で話そうとする、それによって英語で話すことに慣れる。慣れると英語モードをインストール出来てくるので、あとはモードの切り替えをすればどうにかなる。
この次の段階はシビアな状況でどれだけ英語でコミュニケーションを取ることができるのかと、英語で論理立てた長い文章を構成して書けるかである。
これは道が長いかもしれない。。。とは言え、世界は急速に近くなっていると感じる。